先日開催された B.A.S.S. OF JAPAN Western Division 第3戦(七色ダム) にスポット参戦し、結果は 6位/2480g となりました。
お立ち台までは届かず悔しい結果ではありましたが、自分にできる勝ち筋を信じてやり切った一日となりました。
試合前の状況とプラン
最低目標は4kg超え。
プラクティスでは中下流域で400〜600gのアベレージが確認でき、5本揃えて2000〜2400gほど。これでは勝ちには届かず、2kgクラス以上のキッカーが不可欠だと判断しました。
北山川・西の川・大又川の上流ではロクマルを含む良型を確認。大又川は透明度が高く難易度が高い上、移動に時間がかかるため外し、北山川と西の川をメインに据えるプランとしました。
前日からの急な減水は不安要素でしたが、それでも勝ちを狙える可能性が残っているのはこの戦略しかないと考えました。
当日の詳細展開

西の川での朝一勝負
フライト1番という好条件を得て、朝一はスタート会場ティーズオンさんからほど近い西の川へ直行しました。
メインにしたのは、前日にも1本キャッチしていた ヴァラップスイマー5.5in。
減水の影響で魚のポジションは下がっており、ファーストコーナーの下あたりから魚影が濃くなっていました。中にはロクマルクラスの姿も確認できましたが、いずれもナーバスな反応。一本、チェイスからついばむようなバイトを得ましたが、フックアップには至りませんでした。
その後、通りすがりに見えたキーパーサイズを ダウンショット で1本追加し、西の川を後にしました。
本流中下流でのリミットメイク

続いて本流中下流へ移動。ここでは エスケープフラッグツイン1/2ozフリーリグ をメインに展開しました。
水を見ながら、条件の良い岩盤系のバンク+立木に対してファーストフォールのみで狙っていくアプローチです。減水の影響で多少ポジションは変わっていましたが、約1時間でリミットメイクに成功。
その中には850gの良型も混じり、ベースウェイトは2200g。勝負所となる北山川最上流へ向かうことにしました。
北山川最上流での勝負と粘り
北山川最上流では、前日に確認していた魚のポジションと当日の動きを照らし合わせながら進行。ほどなくして、ロクマルを頭に数匹で動くスクールに遭遇しました。
ここで投入したのは シンキングチューンした7inスイムベイト。キャストは中途半端な位置に入ってしまいましたが、それでもロクマルが強く反応。その後、取り巻きの50オーバーがロクマルを追い越して猛突進してきました。
魚は深いレンジを回遊しており、ルアー自体ははっきり視認できませんでしたが、その個体が「ハフッ」と口を使ったような動きを見せた瞬間にフッキング。
しかしスポーンとすっぽ抜けてしまい、このスクールと再会することはありませんでした。
その後は単発で見える魚に狙いを切り替え。前日に反応を得ていた個体にも何度かアプローチしましたが、いずれも振られてしまいました。合間で見えたキーパーを1本追加し、微妙な入れ替えはできたもののサイズアップにはつながらず。
さらに、ひとつの岩に異常に執着している55クラスを発見。動きから反応のツボを掴んだ感触があり、ホバスト を投入しました。魚は勢いよく口元まで迫りましたが、直前でリグに浮きゴミが絡み、一瞬でシラけてしまいチャンスを逃しました。
結果として、何度かチャンスはあったものの最後までキッカーを仕留めることはできず、2480gで帰着、6位という結果に終わりました。途中「中下流で細かく入れ替えを狙う」という選択肢も頭をよぎりましたが、勝ちを狙うため自分に言い聞かせ、最後まで上流勝負を貫きました。
(実際は松下プロが4720gを持ち帰っており、仮にキッカーを獲れていても優勝は難しかったのが現実です。)
試合を終えて

今回は結果こそ6位と悔しい順位でしたが、自分の中で「勝ちに近づくための唯一の戦略」をやり通すことができました。
同時に、お立ち台に立たれた選手の戦略を聞く中で、自分の七色ダムへの理解不足も痛感しました。これからさらに経験を積み、このフィールドをより深く理解することが必要だと強く感じています。
今後に向けて
今シーズンのB.A.S.S. OF JAPANへの参戦はこれで終了となります。
まずはフルエントリーできる環境を整えることが大きな課題です。来シーズンはさらに挑戦を重ね、必ずリベンジを果たしたいと考えています。
感謝
大会を運営してくださった関係者の皆様、そして同船してくださったバックシーターの方に心より御礼申し上げます。
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